いくつか単元をやったあとで、この地図を見てみよう。
「今ここまで来てるんだ」が分かると、次が見えてくる。
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同じことを言うのに、日本語と英語では言葉の並びが違う。それだけ。
英語は 「だれが」「どうする」「なにを」 の順で並ぶ。
日本語は 「だれが」「なにを」「どうする」 の順。
動詞の位置が違うだけ。これを覚えるだけで、英文の半分は読めるようになる。
どんな英文も、5種類の言葉ブロックを並べてできている。
何百万語の英文も、結局はこの 5 つの形のどれか。
=鳥は飛ぶ。
=彼女は幸せだ。主語 = 補語の関係(She = happy)。
=私はテニスをする。「何を?」に答えるのが目的語。
=トムは私に本をくれた。「誰に」「何を」の2つ。
=私たちは彼をケンと呼ぶ。目的語 = 補語の関係(him = Ken)。
同じ色のボックスで文の構造を示します。主語=青/動詞=赤/目的語=緑/補語=オレンジ。色だけ覚えれば、英文の構造が瞬時に見える。
英語の時制はたった12個。日本語の「た/ている/する」をもっと細かく分けただけ。
| 時制 | 例文 | イメージ | 音声 |
|---|---|---|---|
| 現在形 | I play tennis. | いつもの習慣・性質 | |
| 現在進行形 | I am playing tennis. | 今この瞬間やっている | |
| 過去形 | I played tennis. | 過去の1点 | |
| 過去進行形 | I was playing tennis. | 過去のある時にやっていた | |
| 未来形(will) | I will play tennis. | これからやる予定/意志 | |
| 未来形(be going to) | I am going to play. | すでに決まっている予定 | |
| 現在完了形 | I have played tennis. | 過去〜今までの繋がり |
「12時制」と書いたけれど、中学で出るのは上の 7つ。残りの5つ(過去完了・未来完了・現在完了進行など)は高校から。
まずは 現在 → 過去 → 進行形 → 未来 → 現在完了 の順に進めばOK。
英語のスペルにはルールがある。「音」と「つづり」の対応を覚えれば、初めて見る単語も読める・書ける。
小学校で習ったローマ字("a"=ア, "i"=イ…)は英語では通じない。
同じ a でも、英語では cat なら「ア」っぽい音、name なら「エイ」、father なら「アー」。
ローマ字を当てはめると一生通じない発音になる。だからこれから「音と文字の本当の対応=フォニックス」を学ぶ。
| 文字 | ローマ字なら | 英語ではこんな音もある | 音声 |
|---|---|---|---|
| a | 「ア」 | cat /æ/「ェア」, name /eɪ/「エイ」, father /ɑː/「アー」 | |
| i | 「イ」 | sit /ɪ/「イ(短い)」, like /aɪ/「アイ」, I /aɪ/「アイ」 | |
| u | 「ウ」 | cup /ʌ/「ア」, cute /juː/「ユー」, rude /uː/「ウー」 | |
| e | 「エ」 | red /e/「エ」, he /iː/「イー」, like(読まない) | |
| o | 「オ」 | dog /ɒ/「オ」, no /oʊ/「オウ」, do /uː/「ウー」 | |
| ai | 「アイ」 | rain /eɪ/「エイ」, train /eɪ/「エイ」 | |
| oo | (存在しない) | moon /uː/「ウー」, book /ʊ/「ウ(短い)」 |
英語の a は「ア」とは限らない。ai は「アイ」とは限らない。
「文字を見たらローマ字で読む」クセは、ここで一度リセット。
これからフォニックスで「文字 → 英語の本当の音」を学び直す。一度身につければ一生もの。
🔊ボタンで例の3単語を順に聞こう。
5つの母音(a, e, i, o, u)の「短い音」が分かれば、cat, bag, sit, dog, cup… のような3文字の単語が一気に読めるようになる。
Unit 0 でアルファベットと一緒に、このフォニックスから入ります。
| 音 | つづり方 | 例 | 音声 |
|---|---|---|---|
| /iː/(イー) | ee / ea / e_e | see, eat, beach, these | |
| /aɪ/(アイ) | i_e / igh / y | like, night, my, sky | |
| /oʊ/(オウ) | o_e / oa / ow | home, boat, snow | |
| /uː/(ウー) | oo / u_e | moon, food, flute | |
| /ʃən/(ション) | -tion | nation, station, action |
「-tion」が見えたら必ず /ʃən/(ション)と読む。「ee」「ea」を見たら /iː/(イー)。
パターンを 1 つ覚えると、関連する単語が一気に身につく。これがフォニックスの威力。
英語は強弱のリズムがある言葉。アクセント(強く読む音節)の位置がズレると通じにくい。
単語は「音節」というかたまりで読む。強い音節を大きく、弱い音節を小さく。
音声を聞きながら、太字で強い音節を意識する。発音記号 /.../ は最初は気にしなくてOK。「聞いて、見て、口に出す」を繰り返すだけで身につく。
たとえば RE·cord (名詞:記録)と re·CORD (動詞:記録する)は、同じ綴り・違うアクセントで別の意味になる。それくらいアクセントは大事。
上から順に進めば、中学英語の全範囲が身につく。
❓ボタンは「ダメ印」じゃない。「あとで戻ってきます」の印。
「分からない」が見つかった = 勉強する場所が見つかった。これを覚えておいて。
苦手マップが、その印を拾って「もう一度やる」リストにまとめてくれる。
・連続日数を気にしない(1日空いても止まらない)
・順番を飛ばさない(特に Unit 0 → Unit 1 は順番に)
・暗記しようとしない(見る・聞く・書くを繰り返せば、後から自然に覚える)