時制 — 時間の言い方

「いつのこと?」を英語で言い分ける。たった5つの時間軸で、ぜんぶ表せる。

時間軸の上に「点・線・範囲」を置くだけ

時制は「時間軸の上のどこ」と「点 or 線」を組み合わせるとぜんぶ見える。

NOW(今) 過去 未来 過去形 I played 現在形(いつもそう) I play 現在進行(今この瞬間) I am playing 現在完了(過去から現在へ) I have played 未来形 I will play
時間軸の上に「点・線・範囲」を置くと、ぜんぶの時制が見える

5つの基本時制とコアイメージ

時制イメージ音声
現在形play / playsいつもそう・習慣・事実I play soccer.
過去形played過去の1点で起きたI played soccer yesterday.
現在進行形am/is/are + ing今この瞬間、進行中I am playing now.
過去進行形was/were + ing過去のあるとき、進行中だったI was playing at 8.
未来形will + 原形
be going to
これからの予測・意志I will play tomorrow.
現在完了形have/has + 過去分詞過去から現在まで線でつながるI have played for 3 years.

目からウロコ:現在形は「今」じゃない

I play soccer. は「今やっている」じゃない。「いつもサッカーをする」という意味。
今やっていることは現在進行形:I am playing soccer.
日本語の「サッカーをやる」と英語の I play soccer はちょっとズレてる。

ネイティブの感覚:完了形は「今に届いている」

I have played tennis for 3 years.
= 3年前からテニスをして、今もそれが続いている/その経験が今ある
過去形 I played は「過去だけ」の話。完了形は 今に届いている矢印

どの時制から学ぶ?

「今 ○○ している」が言える(現在進行形)

10個のマイクロ単元で、今この瞬間やっていることが英語で言える

現在進行形は「今やってる」の専用形

現在形 I play soccer. は「いつもサッカーをする」という意味(習慣)。
じゃあ「今まさにやっている」は? I am playing soccer.(現在進行形)。
作り方:am / is / are + 動詞ing。be動詞と ing 形の2つで作る。

進め方は2通り — 好きな方を選んで

🗣 声だけで進める(おすすめ):聞いて、まねして言う。
紙に書きながら進める:4線ノート+📋 基本ルールを先に。

ステップ 1

「私は今 ○○ している」が言える(I am ___ing)

"I am ___ing." で今やっていることを言える
  1. 🔊 聞く
    I am playing tennis. アイアムプレイイングテニスahy am PLAY-ing TEN-is = 私は今テニスをしている。
    I am eating lunch. = 私は今お昼を食べている。
    I am studying English. = 私は今英語を勉強している。
  2. 📌 ルール
    be動詞(am)+ 動詞 + ing。be動詞は必ず必要。
    I
    am
    playing
    tennis.
    I playing tennis.(am がない)は×
    I am play tennis.(ing がない)も×
    2つセットで1つの時制を作る。
  3. ✍ 使ってみる
    今やっていることを言ってみる:
    I am reading a book. = 本を読んでいる
    I am watching TV. = テレビを見ている
ts-1-q1 "I am ___ing." で1文作れたら⭕
ステップ 2

ing の作り方(基本)— そのまま ing をつける

ほとんどの動詞は、後ろに ing をつけるだけ
動詞ing形例文音声
playplayingI am playing.
eateatingShe is eating.
readreadingHe is reading.
studystudyingWe are studying.
watchwatchingThey are watching TV.
dodoingI am doing my homework.
gogoingHe is going home.

ほとんどの動詞はこのパターン

動詞のうしろに ing を足すだけ。
study も studying(y → ies にはならない、ing のときはそのまま)。
例外は次の2つのパターン(M3、M4)だけ。

ts-1-q2 このパターンが分かったら⭕
ステップ 3

例外1:e で終わる動詞は e を取って ing

make → making のパターンが分かる
動詞ing形例文音声
makemakingShe is making cookies.
taketakingHe is taking a photo.
writewritingI am writing a letter.
comecomingShe is coming here.
useusingI am using my phone.
havehavingWe are having lunch.

注意:have は「食事中」のとき限定

I have a dog.(飼っている)は状態なので進行形にしない。
進行形になるのは have lunch / dinner / breakfast(食事をする)の意味のときだけ。「持っている」の意味で進行形にすると不自然。

ts-1-q3 make → making のパターンが分かったら⭕
ステップ 4

例外2:「短い母音 + 子音」で終わる動詞は子音を重ねる

run → running のパターンが分かる

短い母音1つ + 子音1つで終わる動詞は、最後の子音をもう1つ重ねて ing

動詞ing形例文音声
runrunningHe is running fast.
sitsittingShe is sitting here.
swimswimmingThey are swimming.
cutcuttingI am cutting paper.
getgettingIt is getting dark.

なぜ子音を重ねる?

もし重ねないと、runing「ルーニング」と読まれて違う発音になる。
子音を重ねることで、前の母音が「短い音(ラン)」のまま保たれる。発音を守るためのルール。

ts-1-q4 run → running のパターンが分かったら⭕
ステップ 5

主語によって am/is/are を選ぶ

be動詞ルール(Unit 1で覚えたやつ)が現在進行形にも使える
主語be動詞例文音声
IamI am playing.
You / We / TheyareYou are playing.
He / She / ItisShe is playing.

Unit 1 のルールがそのまま使える

be動詞の使い分けは be動詞 Unit 1 で覚えたパターンと完全に同じ。
動詞に ing をつけて be動詞を前に置くだけ
3単現の s は要らない:×She is playings. → ⭕She is playing.

ts-1-q5 主語に合った am/is/are が選べたら⭕
ステップ 6

「今 ○○ してない」が言える(not を入れる)

be動詞 + not + ing で否定
  1. 🔊 聞く
    I am not playing. = 私は今やってない。
    She is not eating. = 彼女は今食べていない。
    They aren't sleeping. = 彼らは寝ていない。
  2. 📌 ルール
    be動詞のすぐ後ろに not を入れる(be動詞の否定と同じ)。
    短縮形も使える:isn't / aren't(am not だけは短くしない、I'm not の方を使う)。
    don't は使わない。be動詞文だから don't は要らない。
  3. ✍ 使ってみる
    I'm not watching TV.
    He isn't studying now.
ts-1-q6 "I'm not ___ing." で1文作れたら⭕
ステップ 7

「今 ○○ してる?」が聞ける(be動詞を前に出す)

be動詞を文頭に出して質問
  1. 🔊 聞く
    Are you playing? = 今やってる?
    Is she studying? = 彼女は勉強してる?
    Is it raining? = 雨降ってる?
  2. 📌 ルール
    be動詞を文の先頭に出す(be動詞の疑問と同じ)。
    Are
    you
    playing?
    Do / Does は使わない。be動詞文だから be動詞自体を前に出す。
  3. ✍ 使ってみる
    Are you eating now?
    Is your brother sleeping?
ts-1-q7 "Are you ___ing?" で質問1つ作れたら⭕
ステップ 8

「はい/いいえ」で答えられる(be動詞で答える)

be動詞で答える(be動詞 Unit と同じパターン)

Q: Are you playing tennis?
A: Yes, I am. / No, I'm not.

聞かれ方はいいいえ
Are you ___ing?Yes, I am.No, I'm not.
Is he ___ing?Yes, he is.No, he isn't.
Is she ___ing?Yes, she is.No, she isn't.
Are they ___ing?Yes, they are.No, they aren't.
ts-1-q8 場面に合わせて Yes/No が言えたら⭕
⭐ ステップ 9

現在形 と 現在進行形 の違い — 一番混乱する場所

「いつもそう」と「今やってる」が言い分けられる

日本人がいちばん混乱する違い

I play tennis. = いつもテニスをする(習慣)
I am playing tennis. = 今この瞬間テニスをしている
日本語ではどっちも「テニスをする」と言えてしまうから、英語にするときに迷う。

日本語イメージ英語音声
私はテニスが趣味だ(毎週やる) 現在形(いつも) I play tennis.
私は今テニスをやっている 現在進行形(今) I am playing tennis.
彼女は英語を話す(話せる) 現在形 She speaks English.
彼女は今英語を話している 現在進行形 She is speaking English.

見分けるコツ:「今」がついたら進行形

」「今この瞬間」「now」「at the moment」がつく文は、たいてい進行形。
いつも」「毎日」「every day」「usually」がつく文は、たいてい現在形。

ts-1-q9 「いつも」と「今」を見分けて、現在形か進行形か選べたら⭕
ステップ 10 — まとめ

シャッフル練習+まとめ

日本語を見て、現在形 or 現在進行形を瞬時に判断できる

日本語を見て、声に出して英語にする。答えはボタンで開ける。

  1. 私はピアノを弾く(毎日)。
    I play the piano.(毎日 → 現在形)
  2. 私は今ピアノを弾いている
    I am playing the piano.(今 → 進行形)
  3. 彼は今走っている。
    He is running.(run → running、子音重ねる)
  4. 彼女は今写真を撮っている。
    She is taking a photo.(take → taking、e を取る)
  5. 彼らは英語を勉強している。
    They are studying English.(study → studying、y はそのまま)
  6. あなたは今テレビを見てる?
    Are you watching TV?(be動詞を前に)

Unit 1 ここまで来た。すごい。

現在進行形は 「be動詞 + ing形」 だけ覚えれば、否定も疑問もぜんぶ作れる。
次は過去形(〜した)。「ed」と不規則変化が出てくるけど、土台はここで作った。

ts-1-q10 6問中4問以上を「すぐ」言えたら⭕

📚 もうひと押し:現在進行形 追加練習(2問)

be動詞 + ing。3単現の s は要らない。

  1. ts-1-q11 入試頻出 英訳:彼女は今手紙を書いている。
    She is writing a letter.(write → writing、e を取る)
  2. ts-1-q12 英訳:子どもたちは公園で遊んでいる。
    The children are playing in the park.(children は複数 → are)
Unit 1 ここまで 記録待ち 📊 苦手マップを見る

次はどこ行く?

「○○ した」が言える(過去形・規則動詞)

12個のマイクロ単元で、ed をつけて「過去にした」が言える

過去形は「過去の1点」のしるし

現在形 I play tennis.(いつもテニスをする)に対して、
過去形 I played tennis.(昨日テニスをした)。
作り方:動詞のうしろに ed をつけるだけ。これが「規則動詞」の基本ルール。
例外(go→went など)は不規則動詞として Unit 3 でやる。

ステップ 1

過去形は「もう終わった出来事」

"I played tennis yesterday." で過去のことが言える
  1. 🔊 聞く(現在形と過去形を比べる)
    I play tennis. = 私はテニスをする(いつも)。
    I played tennis yesterday. アイプレイドテニスイエスタデイahy PLAYD TEN-is YES-ter-day = 昨日テニスをした。
    She watched TV last night. = 彼女は昨夜テレビを見た。
  2. 📌 ルール
    動詞のうしろに ed をつける
    主語が誰でも形は同じ(3単現の s みたいに変わらない):
    I played / You played / He played / She played / We played / They played
    過去のしるしとして、こんな単語と一緒に使うことが多い:
    yesterday(昨日), last night(昨夜), last week(先週), ago(〜前)
  3. ✍ 使ってみる
    I watched a movie yesterday. = 昨日映画を見た
    He studied English last night. = 昨夜英語を勉強した
ts-2-q1 "I ___ed ___ yesterday." で過去の文が作れたら⭕
ステップ 2

基本パターン:そのまま ed をつける

ほとんどの動詞は ed をつけるだけ
動詞過去形例文音声
play(〜する)playedI played tennis.
watch(見る)watchedShe watched TV.
look(見る)lookedHe looked at me.
listen(聴く)listenedI listened to music.
walk(歩く)walkedWe walked to school.
talk(話す)talkedThey talked a lot.
want(ほしい)wantedI wanted a dog.
ts-2-q2 このパターンが分かったら⭕
ステップ 3

例外1:e で終わる動詞は d だけ

like → liked のパターンが分かる
動詞過去形例文音声
like(好き)likedI liked the movie.
live(住む)livedHe lived in Tokyo.
use(使う)usedShe used a pen.
love(愛する)lovedI loved this song.
arrive(到着する)arrivedWe arrived at noon.

なぜ d だけ?

動詞が e で終わっているので、ed を足すと「likeed」みたいに e が重なってしまう。
だから e を1つにして liked(d だけ)にする。

ts-2-q3 like → liked のパターンが分かったら⭕
ステップ 4

例外2:子音 + y は y を ied に変える

study → studied のパターンが分かる
動詞過去形例文音声
study(勉強する)studiedI studied English.
try(試す)triedShe tried hard.
cry(泣く)criedThe baby cried.
carry(運ぶ)carriedHe carried a bag.

母音 + y のときは違う

play(pl + ay)は母音+y → played(ied にしない)
enjoy(enj + oy)は母音+y → enjoyed
3単現の s と同じパターン。「y の直前が母音か子音か」で見分ける。

ts-2-q4 study → studied のパターンが分かったら⭕
ステップ 5

例外3:短母音 + 子音 は子音を重ねる

stop → stopped のパターンが分かる(現在進行 ing と同じ感覚)
動詞過去形例文音声
stop(止まる)stoppedThe car stopped.
plan(計画する)plannedWe planned a trip.
drop(落とす)droppedI dropped my phone.

ing と同じ感覚

現在進行形で run → running、swim → swimming と子音を重ねたのを覚えてる? あれと同じルール。
短い母音の発音を守るための工夫。

ts-2-q5 stop → stopped のパターンが分かったら⭕
ステップ 6

主語が変わっても過去形の形は同じ

過去形は主語によらず ed のまま
主語動詞例文音声
IplayedI played tennis.
YouplayedYou played tennis.
He / She / ItplayedHe played tennis.
We / TheyplayedThey played tennis.

過去形は楽になる

現在形では He/She/It のとき動詞に s をつけたけど、過去形では主語によって変わらない
全員 played。それだけ。「3単現」の心配がなくなる。

ts-2-q6 主語が変わっても ed のまま、と分かったら⭕
ステップ 7

「○○ しなかった」が言える(didn't を入れる)

"didn't + 動詞の元の形" で否定
  1. 🔊 聞く(肯定と否定を比べる)
    I played tennis yesterday. = 昨日テニスをした。
    I didn't play tennis yesterday. アイディドゥントプレイテニスahy DID-int PLAY TEN-is = 昨日テニスをしなかった。
  2. 📌 ルール
    didn't がついたら、動詞は ed を取って元の形に戻す
    主語否定形
    I / You / He / She / It / We / Theydidn't + 動詞(ed なし)
    didn't は did not の短い形。主語が誰でも didn't を使う(doesn't と don't のような区別はない)。
    I didn't played tennis.×。didn't と ed を重ねない。
  3. ✍ 使ってみる
    She didn't watch TV last night.
    We didn't study yesterday.
ts-2-q7 "I didn't ___ ." で1文作れたら⭕
ステップ 8

「○○ した?」が聞ける(Did + 主語 + 動詞)

"Did you ___?" で過去のことを聞ける
  1. 🔊 聞く
    Did you play tennis yesterday? ディドゥユープレイテニスイエスタデイDID yoo PLAY TEN-is YES-ter-day = 昨日テニスをした?
    Did she eat lunch? = 彼女はお昼を食べた?
  2. 📌 ルール
    Did を先頭、動詞は元の形(ed なし)
    Did
    you
    play
    tennis?
    Did you played tennis?×。Did の後は動詞 元の形。
    主語が誰でも Did を使う(Do/Does のような区別はない)。
  3. ✍ 使ってみる
    Did he study English last night?
    Did they enjoy the movie?
ts-2-q8 "Did you ___?" で質問1つ作れたら⭕
ステップ 9

「はい/いいえ」で答えられる(Yes, I did. / No, I didn't.)

Did で聞かれたら did で答える

Q: Did you play tennis?
A: Yes, I did. / No, I didn't.

聞かれ方はいいいえ
Did you ___?Yes, I did.No, I didn't.
Did he ___?Yes, he did.No, he didn't.
Did they ___?Yes, they did.No, they didn't.
ts-2-q9 "Yes, I did. / No, I didn't." を場面に合わせて言えたら⭕
ステップ 10

「ed」の発音は3種類ある

同じ ed でも、動詞によって読み方が変わる
発音いつ?音声
/t/「トゥッ」 動詞が p, k, f, s, ch, sh で終わる stopped「ストップトゥッ」 / walked「ウォークトゥッ」
/d/「ドゥッ」 動詞が母音や柔らかい子音で終わる played「プレイドゥッ」 / lived「リブドゥッ」
/ɪd/「イド」 動詞が t, d で終わる(音節が増える) wanted「ウォンティド」 / needed「ニーディド」

自分で発音できなくてもOK

聞き取れることが大事。「ストップトゥッ/プレイドゥッ/ウォンティド」と耳が違いを認識できれば十分。
t, d で終わる動詞だけは ed が「イド」と1音節分長くなるのがポイント。

ts-2-q10 3種類の音の違いを聞き取れたら⭕
ステップ 11

シャッフル練習:過去形と現在形を瞬時に

「した」と「する」「している」を瞬時に判別できる

日本語を見て、声に出して英語にする。

  1. 私は昨日テニスをした。
    I played tennis yesterday.(過去形)
  2. 彼女は昨夜英語を勉強した。
    She studied English last night.(y → ied)
  3. その車は止まった。
    The car stopped.(短母音+子音 → 子音重ね)
  4. 私は昨日テニスをしなかった。
    I didn't play tennis yesterday.(didn't の後は元の形)
  5. あなたは昨日勉強した?
    Did you study yesterday?(Did の後も元の形)
  6. 私は今テニスをしている。
    I am playing tennis.(現在進行形)
ts-2-q11 6問中4問以上を「すぐ」言えたら⭕
ステップ 12 — まとめ

Unit 2 まとめ:昨日の出来事を語る

過去形を使って、昨日や先週の出来事が言える

Yesterday was a good day.
I played soccer with my friends.
We watched a movie at home.
I studied English for an hour.
I didn't play video games.
I enjoyed yesterday.

全部つなげて

ed のパターン まとめ

・基本:そのまま ed(played, watched)
・e で終わる:d だけ(liked, lived)
・子音+y:y を ied に(studied, tried)
・短母音+子音:子音重ねて ed(stopped, planned)
・否定:didn't + 元の形
・疑問:Did + 主語 + 元の形

ts-2-q12 昨日の出来事を5文以上、過去形で語れたら⭕
Unit 2 ここまで 記録待ち 📊 苦手マップを見る
Unit 2 ここまで来た。
規則動詞の過去形は ed だけ。次の Unit 3 では「go → went」のような不規則動詞に挑戦。
不規則動詞は約70個。1個ずつ覚える必要があるけど、よく使うものから順に。

次はどこ行く?

規則のない過去形(不規則動詞)

go → went など、ed じゃない過去形を覚える

世界中で一番よく使う動詞ほど不規則

英語の動詞の中で、毎日使う基本動詞ほどルールがバラバラ
go / eat / see / have / make など、ぜんぶ ed じゃない過去形。
不規則動詞は約70個。最初は知ってる10〜20個から覚えれば十分。

ステップ 1

「ed じゃない」過去形がある

不規則動詞の存在を知る
  1. 🔊 聞く
    I went to school yesterday. アイウェントトゥスクールahy WENT too SKOOL = 昨日学校に行った。
    She ate sushi. = 彼女は寿司を食べた。
    He saw a movie. = 彼は映画を見た。
  2. 📌 ルール
    ed では作れない過去形がある。1個1個覚えるしかない。
    救い:使うパターンが多いから、何度も出てきて自然に覚える。暗記するというより「見慣れる」。
    パターン化もある程度ある(次のステップで見る)。
ts-3-q1 「ed じゃない過去形がある」と知ったら⭕
ステップ 2

まずこの10個(最重要・毎日使う)

最頻出の10動詞の過去形を聞いて分かる
原形意味過去形例文音声
go行くwentI went home.
come来るcameShe came here.
see見るsawI saw a cat.
eat食べるateHe ate bread.
drink飲むdrankI drank water.
have持つ/飼うhadShe had a dog.
make作るmadeI made a cake.
take取る/連れて行くtookHe took the bus.
get得るgotI got a present.
doするdidShe did her homework.

did は重要

do の過去形 did は、否定文(didn't)・疑問文(Did you...?)で出てきた「あの did」。
本来「した」という意味の動詞。「これは私がした」のように普通の動詞として使える。

ts-3-q2 10個の過去形を聞いて意味が分かったら⭕
ステップ 3

次の10個(よく使う)

日常会話・読解で頻出の10動詞
原形意味過去形例文音声
say言うsaidHe said hello.
tell伝えるtoldShe told me a story.
think思うthoughtI thought so.
know知っているknewI knew the answer.
give与えるgaveShe gave me a book.
find見つけるfoundI found my key.
leave去る/置いて行くleftHe left at 7.
write書くwroteI wrote a letter.
read読むread(綴り同じ・発音違う「レッド」)I read a book.
buy買うboughtShe bought a pen.

read は綴りが同じ、発音が違う

現在形 read「リード」(今)
過去形 read「レッド」(昨日)
綴りは同じ、音だけ違う。前後の文脈(yesterday 等)で見分ける。

ts-3-q3 もう10個の過去形が分かったら⭕
ステップ 4

パターン:過去形も同じ形のグループ(A-A-A型)

「原形と過去形が同じ」動詞を見分けられる
原形意味過去形例文音声
cut切るcut(同じ)I cut my finger.
put置くputShe put it here.
hit打つhitHe hit the ball.
letさせるletI let him go.
setセットするsetShe set the table.
read読むread(発音だけ違う)I read it last night.

「変わらない」のは楽

形が変わらないグループは cut / put / hit / let / set / read など、短い動詞に多い。
過去のしるしは yesterday / last week などの言葉でわかる。

ts-3-q4 「原形=過去形」グループが分かったら⭕
ステップ 5

be動詞の過去形:was と were

am/is → was, are → were で「〜だった」が言える
現在過去主語例文音声
amwasII was happy.
iswasHe / She / ItShe was a student.
arewereYou / We / TheyWe were friends.

否定・疑問はそのままで

・否定:I was not happy. / I wasn't happy.
・疑問:Was she happy? / Were they tired?
→ Yes, I was. / No, I wasn't. のように be動詞 Unit 1 と同じパターン。

ts-3-q5 "I was ___ ." で過去の状態が言えたら⭕
ステップ 6

否定と疑問は規則動詞と同じ(didn't / Did)

不規則動詞でも didn't / Did は同じパターン
場面例文音声
肯定I went to school.
否定I didn't go to school.(go に戻る)
疑問Did you go to school?(go に戻る)
答えYes, I did. / No, I didn't.

大事:didn't / Did の後は「原形」に戻す

I didn't went to school.(went を使ってる)
I didn't go to school.(go の元の形)
Did you saw the movie?
Did you see the movie?

ts-3-q6 didn't / Did の後は原形に戻すと分かったら⭕
ステップ 7 — まとめ

シャッフル練習:規則動詞と不規則動詞

どちらの動詞でも、過去形を瞬時に言える

日本語を見て、声に出して英語にする。

  1. 私は昨日学校に行った。
    I went to school yesterday.(go → went、不規則)
  2. 彼女は昨日テニスをした。
    She played tennis yesterday.(play → played、規則)
  3. 私は寿司を食べた。
    I ate sushi.(eat → ate、不規則)
  4. 私は昨日学校に行かなかった。
    I didn't go to school yesterday.(didn't の後は go に戻る)
  5. 彼はその映画を見た?
    Did he see the movie?(Did の後は see に戻る)
  6. 私は疲れていた。
    I was tired.(be動詞 過去 was)

不規則動詞の覚え方

1人で全部暗記するより、例文ごと音で覚えるのが早い。
「I went to school. 学校に行った」「I ate sushi. 寿司を食べた」と、場面とセットで覚えると忘れない。
🔊 ボタンで何度も聞いて、自分でも声に出すのが一番。

ts-3-q7 6問中4問以上を「すぐ」言えたら⭕

📚 シャッフル練習:不規則動詞の過去形(5問)

go→went, eat→ate, see→saw など、覚えるしかない型。困ったら 不規則動詞一覧

  1. ts-3-q8 入試頻出 英訳:私は昨日東京に行った。
    I went to Tokyo yesterday.(go → went)
  2. ts-3-q9 英訳:彼女は昨夜寿司を食べた。
    She ate sushi last night.(eat → ate)
  3. ts-3-q10 英訳:彼は手紙を書いた。
    He wrote a letter.(write → wrote)
  4. ts-3-q11 入試頻出 英訳:私はその本を読んだ。
    I read the book.(read → read/綴り同じ、過去形は /red/「レッド」と発音)
  5. ts-3-q12 英訳:私たちは公園で会った。
    We met at the park.(meet → met)
Unit 3 ここまで 記録待ち 📊 苦手マップを見る
Unit 3 ここまで来た。
不規則動詞は20個も覚えれば日常会話の大半をカバーできる。次の Unit 4 では「〜していた」(過去進行形)を学ぶ。

次はどこ行く?

📚 整理 Step 11.5 — 過去形のあとに一息

動詞は「3つの形」を持っている

ここまでで 原形(play)過去形(played) の 2 つは見てきた。 実は英語の動詞には もう 1 つの形(過去分詞)がある。今は使わなくて OK。 でも「こういう形がある」と知っておくと、中3 で出てくる「現在完了」「受動態」がスムーズに入る。

① 規則動詞は 3 つとも同じ形

原形過去形過去分詞意味
playplayedplayed遊ぶ/した/された
walkwalkedwalked歩く
studystudiedstudied勉強する

規則動詞は 過去形 = 過去分詞。同じ形で安心。

② 不規則動詞は 3 つの形が違うことが多い

原形過去形過去分詞意味
gowentgone行く
seesawseen見る
eatateeaten食べる
writewrotewritten書く
readreadread読む(綴り同じ・発音は /red/)
havehadhad持つ

不規則動詞は 3 つの形が全部違う ものと、2 つだけ同じ ものがある。

💜 ハートで感じる

動詞の 3 つ目の形(過去分詞) は、中3 で 2 つの場面で使う:
・「ずっと〜している/〜したことがある」(現在完了
・「〜される」(受動態
今は「そういう形が将来必要になる」とだけ知っておけば OK。
→ 詳しい一覧は 📒 不規則動詞一覧(73動詞) で。

📚 整理 Step 0(中2 入口)— 一息ついて見渡す

中1 で身についたもの・中2 で出会うもの

中1 で英語の 土台 を作った。中2 はそこに「時の広がり」「動詞の応用技」「くらべる」を加える学年。 どれも中1 の知識の 延長 なので、土台がしっかりしていれば怖くない。

① 中1 で身についた 5 つの土台

② 中2 で新しく出会う 6 つ

新しい型中1 の何と関連?
過去進行形(was/were + ing)現在進行形(be + ing)の過去版
未来形(will / be going to)過去・現在に「未来」が加わる
不定詞(to + 動詞)動詞を名詞・副詞・形容詞のように使う技
動名詞(動詞 + ing)不定詞と似てるが少し違う
比較(er / est / more / most)形容詞・副詞に変化が加わる
接続詞(when / if / because / that)文と文をつなぐ言葉

💜 ハートで感じる

中2 は「動詞の応用技」を覚える学年。中1 で「動詞は時で形が変わる」と知った。中2 では「動詞を別の品詞のように使う」(不定詞・動名詞)も学ぶ。これが分かると、英語の文は急に 長く・複雑に 作れるようになる。

「○○ していた」が言える(過去進行形)

7個のマイクロ単元で、was/were + ing で「過去のあるとき、〜していた」が言える

過去進行形=過去の現在進行形

現在進行形 I am playing.(今やってる)の be動詞を過去形 was/were に変えると過去進行形になる。
I was playing. = 私は(あのとき)やっていた。
作り方は超シンプル。

ステップ 1

was/were + ing で過去のシーンを描く

"I was ___ing." で過去のあるときの状態を言える
  1. 🔊 聞く
    I was playing tennis at 3. アイワズプレイイングテニスahy WAZ PLAY-ing TEN-is = 私は3時にテニスをしていた。
    She was studying when I came. = 私が来た時、彼女は勉強していた。
    They were watching TV. = 彼らはテレビを見ていた。
  2. 📌 ルール
    was / were + 動詞 ing
    主語ルール:
    主語be動詞(過去)
    IwasI was playing
    You / We / TheywereYou were playing
    He / She / ItwasHe was playing
    よく使う言葉:at 3(3時に)、when ___(〜の時)、then(その時)
  3. ✍ 使ってみる
    I was eating lunch at noon. = 昼12時に食事をしていた
    He was sleeping at 11 last night. = 彼は昨晩11時に寝ていた
ts-4-q1 "I was ___ing." で1文作れたら⭕
ステップ 2

否定:wasn't / weren't + ing

過去進行形の否定が作れる

be動詞のすぐ後ろに not。短縮形は wasn't / weren't

例文音声意味
I wasn't sleeping.私は寝ていなかった
She wasn't studying.彼女は勉強していなかった
They weren't watching TV.彼らはテレビを見ていなかった
ts-4-q2 "I wasn't ___ing." で1文作れたら⭕
ステップ 3

疑問:Was / Were ___ ing?

過去進行形で質問できる

was / were を文の先頭に。

例文音声意味
Were you sleeping at 11?11時に寝てた?
Was she studying?彼女勉強してた?
答え方Yes, I was. / No, I wasn't.
ts-4-q3 "Were you ___ing?" で質問1つ作れたら⭕
ステップ 4

過去形 と 過去進行形 の違い

「した」と「していた」が言い分けられる
日本語イメージ英語音声
昨日テニスをした過去の点(やり終えた)I played tennis yesterday.
昨日3時にテニスをしていた過去の線(その時、進行中)I was playing tennis at 3.

典型的なペア「〜していたら、〜した」

I was watching TV when she came.
= テレビを見ていたら、彼女が来た。
進行中(線)の途中で、ある出来事(点)が起きたを表すのに典型的なパターン。

ts-4-q4 「した」と「していた」を区別できたら⭕

📚 シャッフル練習:過去進行形(6問)

was/were + ing。「過去のあるとき進行中だった」。

  1. ts-4-q5 入試頻出 英訳:私は3時にテニスをしていた。
    I was playing tennis at 3.(I → was + playing)
  2. ts-4-q6 英訳:彼らは音楽を聴いていた。
    They were listening to music.(They → were + listening)
  3. ts-4-q7 英訳:彼女はそのとき何をしていたの?
    What was she doing then?(疑問詞 + was/were + 主語 + ing)
  4. ts-4-q8 入試頻出 英訳:私が起きたとき、雨が降っていた。
    When I got up, it was raining.(when + 過去形 / 主節は過去進行)
  5. ts-4-q9 英訳:私たちは8時に夕食を食べていた。
    We were having dinner at 8.(have → having、食事の意味なので進行形OK)
  6. ts-4-q10 英訳:彼は寝ていなかった。
    He wasn't sleeping.(否定は was/were + not)
Unit 4 ここまで 記録待ち 📊 苦手マップを見る

次はどこ行く?

「○○ する(つもり)」が言える(未来形)

8個のマイクロ単元で、will と be going to で未来のことが言える

未来形は2種類ある

英語の未来はwillbe going toの2つの作り方がある。
will = その場で決めた・予想(〜する/〜するだろう)
be going to = もう決まってる・予定(〜するつもり・〜しそう)
ニュアンスがちょっと違うけど、最初はどっちも「未来のしるし」と覚えてOK。

ステップ 1

will + 動詞 で「〜する」

"I will ___ ." で未来のことが言える
  1. 🔊 聞く
    I will play tennis tomorrow. アイウィルプレイテニスahy WIL PLAY TEN-is = 明日テニスをする。
    It will rain. = 雨が降るだろう。
    She will help you. = 彼女があなたを助けるよ。
  2. 📌 ルール
    will + 動詞の原形
    ・主語が誰でも will(s をつけない、× He wills)
    ・will の後の動詞は原形(s も ed もつけない)
    短縮形:I'll / You'll / He'll / She'll / We'll / They'll
  3. ✍ 使ってみる
    I'll call you tomorrow. = 明日電話する
    I'll be home soon. = もうすぐ家に着く
ts-5-q1 "I will ___ tomorrow." で1文作れたら⭕
ステップ 2

will の否定・疑問

won't と Will ___? で否定と疑問
場面例文音声
肯定I will go.
否定I won't go.(won't = will not)
疑問Will you go?
答えYes, I will. / No, I won't.

won't は「ウォウントゥ」、want とは別物

won't「ウォウントゥ」 = will not
want「ウォントゥ」 = ほしい
発音が似てて混乱する。won't は口を丸く「ウォウ」want は普通に「ウォ」

ts-5-q2 "I won't ___" や "Will you ___?" が作れたら⭕
ステップ 3

be going to + 動詞 で「〜するつもり」

"I'm going to ___ ." で予定が言える
  1. 🔊 聞く
    I'm going to play tennis tomorrow. アイムゴウイングトゥプレイahym GOH-ing too PLAY = 明日テニスをするつもり。
    She's going to study English. = 彼女は英語を勉強するつもり。
  2. 📌 ルール
    be動詞 + going to + 動詞の原形
    be動詞は主語に合わせて変える:I am / You are / He is …(Unit 1 と同じ)。
    短縮形:I'm going to play. のように I'm と縮める。受験では going to をそのまま書く。
  3. ✍ 使ってみる
    I'm going to watch a movie tonight. = 今夜映画を見るつもり
    We're going to eat sushi. = お寿司を食べるつもり
ts-5-q3 "I'm going to ___ ." で予定を1つ言えたら⭕
ステップ 4

will と be going to の使い分け

2つの未来形のニュアンスの違いが分かる
場面使う
その場で決めた will OK, I'll help you.(じゃあ手伝うよ)
もう決まってる予定 be going to I'm going to Tokyo this weekend.(東京行く予定)
たぶんこうなる予想 will It will rain tomorrow.
すでに兆候があって こうなりそう be going to It's going to rain.(空が暗いから降りそう)

最初はどっちでもOK

中学生レベルだと、どっちを使ってもほぼ伝わる。細かいニュアンスは高校で詰める
まずは「未来=will か be going to」と覚えれば十分。

ts-5-q4 2つの違いをなんとなく分かったら⭕

📚 シャッフル練習:未来形 will / be going to(8問)

will = その場で決めた/一般的予測。be going to = 前から決まってる予定/兆候からの予測。

  1. ts-5-q5 入試頻出 英訳:私は明日テニスをするつもりだ。
    I will play tennis tomorrow. または I'm going to play tennis tomorrow.
  2. ts-5-q6 英訳:雨が降りそうだ(空が暗い)。
    It is going to rain.(兆候からの予測 → be going to)
  3. ts-5-q7 英訳:彼女は医者になるだろう。
    She will be a doctor.(will + 動詞原形・be は become でも可)
  4. ts-5-q8 英訳:私たちは来週パーティーをする予定だ。
    We are going to have a party next week.(前から決まってる予定 → be going to)
  5. ts-5-q9 入試頻出 英訳:あなたは明日来る?
    Will you come tomorrow?(Will + 主語 + 動詞原形)
  6. ts-5-q10 英訳:彼は何時に到着しますか?
    What time will he arrive?(疑問詞 + will + 主語 + 動詞原形)
  7. ts-5-q11 英訳:もし時間があれば、行きます。
    If I have time, I will go.(if 節は現在形・主節は will)
  8. ts-5-q12 英訳:私は明日早く起きるつもりはない。
    I won't get up early tomorrow.(won't = will not)
Unit 5 ここまで 記録待ち 📊 苦手マップを見る

次はどこ行く?

📚 整理 Step 3.5(中2)— 未来形のあとに一息

will と be going to のちがい — どっちを使う?

未来形には 2 つの形 がある。両方とも「これからのこと」を言うけど、ニュアンスが少し違う。 どっちを選ぶか迷ったら、この表を見て決めればいい。

① 使い分けの表

場面使う形
その場で決めたwill「あ、私が行きます」 I'll go.
一般的な予測(根拠なし)willIt will rain tomorrow.(明日雨が降るだろう)
前から決まっていた予定be going toI'm going to see a doctor next week.
兆候からの予測(証拠あり)be going toLook at the sky! It's going to rain.(空を見て!雨が降りそう)

💜 ハートで感じる

will は「今この瞬間に決めた/予測する」感じ。be going to は「すでに決まっていた/すでに兆しがある」感じ。
迷ったら:その場で決めた = will、計画していた / 兆しがある = be going to
入試では「どっちでも OK」のことが多い。使い分けより、両方使えることが大事。

📚 整理 Step 0(中3 入口)— ここから中3

中3 のキーワード:動詞の「3 つ目の形」(過去分詞)

中3 では 過去分詞(動詞の 3 つ目の形)が主役級になる。 これが分かると、中3 の山場が一気に見える:現在完了受動態分詞関係代名詞。 全部「過去分詞」を使う技。

① 動詞の 3 つの形の総まとめ

原形過去形過去分詞意味
playplayedplayed遊ぶ(規則)
studystudiedstudied勉強する(規則)
gowentgone / been行く
seesawseen見る
eatateeaten食べる
writewrotewritten書く
speakspokespoken話す
breakbrokebroken壊す
readreadread(発音 /red/)読む
havehadhad持つ
bewas/werebeen〜だ

→ 完全な一覧は 📒 不規則動詞一覧(73動詞)

② 中3 で出てくる「過去分詞を使う技」

現在完了(継続・経験・完了)have/has + 過去分詞I have lived here for 5 years.
受動態(〜される)be + 過去分詞The book is read by many people.
過去分詞の修飾(〜された)名詞 + 過去分詞a book written in English
関係代名詞名詞 + who/that + 動詞I have a friend who lives in Japan.

💜 ハートで感じる

中1・中2 は「動詞を 1 つ使う文」だった。中3 は「動詞を組み合わせて 1 つの長い意味を作る文」になる。
have lived = 「住む」が「過去から今まで続いている
is read = 「読む」が「される側に向きを変える」
written in English = 「書く」が「本という名詞を後ろから飾る
動詞は、組み合わせ次第で 3 倍の表現力 を持つ。

「今に届いている」過去のこと(現在完了形)

8個のマイクロ単元で、have/has + 過去分詞 のコアイメージをつかむ

過去形と現在完了形の決定的な違い

I played tennis. = 私はテニスをした(過去だけの話、今は関係ない)
I have played tennis for 3 years. = 3年前から今までテニスをし続けている
現在完了形は「今に届いている矢印」。中3で習うけど、これがネイティブの感覚。

ステップ 1

have/has + 過去分詞 で「今に届いている」

現在完了の基本形が分かる
  1. 🔊 聞く
    I have lived here for 5 years. = 私は5年前からここに住んでいる(今も住んでる)。
    She has just finished her homework. = 彼女はちょうど宿題を終えた(今その状態)。
    I have been to Tokyo. = 私は東京に行ったことがある(今その経験を持っている)。
  2. 📌 ルール
    have / has + 過去分詞
    ・主語ルール:He/She/It のとき has、それ以外 have。
    ・過去分詞は規則動詞なら ed(played, studied)と同じ形。不規則動詞は別覚え(go-went-gone)。
    短縮形:I've / You've / He's / She's / We've / They've
ts-6-q1 have + 過去分詞の形が分かったら⭕
ステップ 2

現在完了は3つの意味で使う

「継続」「完了」「経験」の3つを覚える
意味一緒に使う言葉
継続(ずっと〜してる) I have lived here for 5 years. for(〜の間), since(〜以来)
完了(ちょうど〜した) I have just finished. just(ちょうど), already(もう), yet(まだ)
経験(〜したことがある) I have been to Tokyo. ever(〜したことある?), never(一度もない), before(前に)

3つとも「今に届いている」感じ

① 5年前から続いて、今も住んでいる
② さっき終わって、今その状態
③ 過去に行って、今その経験を持っている
全部「過去の話を今と繋げる」のがコア。

ts-6-q2 3つの意味があると分かったら⭕
ステップ 3

否定と疑問

have/has の後ろに not、または have/has を前に出す
場面例文音声
肯定I have seen this movie.
否定I haven't seen this movie.
疑問Have you seen this movie?
答えYes, I have. / No, I haven't.
ts-6-q3 否定と疑問の作り方が分かったら⭕
ステップ 4

過去分詞ってなに?

不規則動詞の「3つ目の形」を知る

不規則動詞には3つの形がある:

原形過去形過去分詞意味
gowentgone / been行く
seesawseen見る
eatateeaten食べる
dodiddoneする
havehadhad持つ
bewas/werebeen〜だ

規則動詞は 過去形と過去分詞が同じ形(どっちも ed):

play → played → played / study → studied → studied

過去分詞は現在完了 と 受動態で使う

過去分詞は現在完了形だけでなく、受動態(〜される)でも使う。
English is spoken here.(ここでは英語が話されている)
= 受動態は別の分野(verbals)で詳しくやる。

ts-6-q4 動詞には3つの形があると分かったら⭕
ステップ 5 — まとめ

シャッフル練習+まとめ

  1. 私は5年前からここに住んでいる。
    I have lived here for five years.(継続)
  2. 彼はちょうど宿題を終えた。
    He has just finished his homework.(完了)
  3. 私は東京に行ったことがある。
    I have been to Tokyo.(経験)
  4. あなたはこの映画を見たことがある?
    Have you ever seen this movie?(経験を聞く)

時制全6 Unit ここまで来た。本当にすごい。

現在進行・過去・過去進行・未来・現在完了 — 中学英語の時制をぜんぶカバーした。
これで「いつのこと?」を英語で正確に言い分けられる。
次は 準動詞・受動態(不定詞・動名詞・分詞・受動態)。

ts-6-q5 現在完了の3つの意味で1文ずつ作れたら⭕

📚 シャッフル練習:現在完了形(10問)

have/has + 過去分詞。継続(for/since)/経験(ever, never, times)/完了(just, already, yet)の3用法。

  1. ts-6-q6 入試頻出 英訳:私は5年間ここに住んでいる。
    I have lived here for 5 years.(継続・for + 期間)
  2. ts-6-q7 英訳:彼女は東京に行ったことがある。
    She has been to Tokyo.(経験・has been to「行ったことがある」/has gone to は「行ってしまった=今ここにいない」で別の意味)
  3. ts-6-q8 入試頻出 英訳:私はちょうど宿題を終えた。
    I have just finished my homework.(完了・just)
  4. ts-6-q9 英訳:あなたはもうこの本を読みましたか?
    Have you read this book yet?(疑問文の完了・yet)
  5. ts-6-q10 英訳:私は3回京都に行ったことがある。
    I have been to Kyoto three times.(経験・回数)
  6. ts-6-q11 英訳:私たちは長い間友達だ。
    We have been friends for a long time.(継続・for + 期間)
  7. ts-6-q12 入試頻出 英訳:彼はまだ来ていない。
    He hasn't come yet.(否定文の完了・not yet)
  8. ts-6-q13 英訳:私は1度も雪を見たことがない。
    I have never seen snow.(経験の否定・never)
  9. ts-6-q14 英訳:彼女はもう食べ終えた。
    She has already eaten.(完了・already)
  10. ts-6-q15 入試頻出 英訳:あなたはどのくらいここに住んでいますか?
    How long have you lived here?(継続を尋ねる定番)
Unit 6 ここまで 記録待ち 📊 苦手マップを見る
時制6 Unit 完走!
時制が分かると、英語で時間の感覚が掴める。映画やゲームの英語セリフも「あ、これは過去のことを今に繋げてる」と分かるようになる。
これで英文の8割は読める・聞ける状態。

次はどこ行く?

📚 整理 Step 2.5(中3)— 現在完了のあとに一息

現在完了は「3つの意味」を持つ

現在完了形(have/has + 過去分詞)は 1 つの形で 3 つの意味 を表せる、英語のスター技。 意味の見分け方を キーワード で覚えておくと、すぐ分かるようになる。

① 3 つの意味と見分けキーワード

意味キーワード
継続(ずっと〜している)for + 期間 / since + 起点I have lived here for 5 years.
経験(〜したことがある)ever / never / once / twice / 〜 timesI have been to Tokyo three times.
完了(ちょうど〜した)just / already / yetI have just finished my homework.

② have been to と have gone to のちがい(入試最頻出)

意味
have been to〜に行ったことがある(経験)I have been to Hawaii.(行った経験あり、今は日本)
have gone to〜に行ってしまった(今ここにいない)He has gone to Hawaii.(彼は今ハワイにいる)

💜 ハートで感じる

現在完了形は「過去から今に届いている矢印」のイメージ。
継続:過去から今まで ずっと続いている
経験:過去のどこかで 1 回でも起きた 点(その経験が今ある)
完了:たった今 終わったばかり の点(今に直結)
全部「今にどう関わっているか」がカギ。過去形(過去だけ)とは違う。